部分矯正
よくあるご質問
さまざまなご不安やご質問、ありましたら、お気軽に当院へご連絡ください。
Q.物品の購入や予約をとるだけでも、医院に行ってもいいですか?
A.勿論可能です。ただし、当院は月により休診日が異なるため、一度お電話でお問い合わせし、医院が開いていることをご確認の上、ご来院ください。
Q.何を決め手に矯正治療をする医院を決めればいいですか?たくさんあって悩んでいます。
A.全患者さんにとっての最適な回答は難しいですが、矯正治療は長い期間かかることが多いので、不安を解消してくれる先生だったり、なんでも相談しやすく安心できる先生のいる医院かどうか、は大切なポイントです。
また、患者さん本人がやりたいと思える治療器具が使えるかどうかも、判断材料にして良いでしょう。
何を重視して医院を選びたいかを考えてみてから、複数の医院で相談を行うことも良いでしょう。
Q.初回の矯正相談はどのようなことを行います?
A.口の中を見てわかる範囲で、どのような治療が適しているか、お話をします。乳歯があるご年齢の患者さんはレントゲン写真を一枚撮り、生えてない歯も含めて状態を確認します。
その後、治療内容や料金について、ご説明をします。
矯正相談は費用はかかりません。
Q.保険は適応になりますか?
A.当院は自費診療のみ行なっているため、保険は適応になりません。クリーニングも自費診療になるため、矯正治療と同時に、かかりつけ歯科医院での定期的なクリーニングをおすすめしています。
Q.急患対応してもらう時、費用はかかりますか?
A.原則は都度調整料支払いのご契約の場合は、月に一回の診療で調整料分の費用がかかります。トータルフィーでご契約の場合は、費用はかかりません。
料金は、ご契約内容により異なります。
Q.医療費控除は対象になりますか?
A.1月から12月までの医療費(同一家計のご家族分の支払いをした場合も含む)が10万円以上になる場合、申請の対象となります。ただし、噛み合わせの不正などで矯正が必要なケースが対象で、審美目的のみでは使えません。
Q.お支払い方法は何がありますか?
A.現金以外に、カード、デンタルローン(スルガ銀行)などがあります。
Q.こどもの矯正治療をしたら、大人の矯正治療は不要ですか?治療期間の長さと費用面が気になります。
A.こどもの矯正治療をすることで、おおよそきれいな歯並びになるので、そこで大人の矯正治療に移行せず、治療終了となるケースも少なくありません。
歯の生え変わり状況を定期的に見ながら、患者さん・そのご家族・矯正医とで相談して、大人の矯正治療が必要か不要かの判断をすることが多いです。
また、すべての歯が永久歯に生え変わる前でも、積極的なこどもの矯正治療(咬合誘導)が一旦完了し、すべての歯が生え変わるまでの期間は半年~年に一回程度、経過を見せに来ていただくのみとなるケースも多いです。そのため、こどもの矯正治療開始から大人の矯正治療に移行する場合でも、実際にこまめに来院する必要がある期間は、短く済む場合もあります。
費用は、個人差はありますが、こどもの矯正治療の場合、大人の矯正治療から開始する場合の料金の3割~半額程度で行うことができます。こどもの矯正治療後、同じ医院で大人の矯正治療を行う場合、差額分(半顎~7割程度)で行うことができるため、実際にかかる費用はほぼ同じになります。大人の矯正治療時に、抜歯や手術が必要となった場合は、その分追加で費用がかかってくるため、大人の矯正治療から始める方が総額として高くなることもあります。細かい料金に関しましては、こちらに掲載しております。料金表ページ
Q.料金はいくらですか?
A.口腔内状況により異なります。
大まかにはこのような料金体系になっています。料金表ページ
詳しくは矯正相談でお話ししていますので、お気軽にご予約ください。矯正相談は費用はかかりません。
Q.虫歯になったら治療してもらえますか?
A.当院は矯正治療専門の医院のため、その他の歯科治療は、行っておりません。
当院が紹介しているいくつかの歯科医院か、患者さんのご希望の医院へご紹介が可能です。
矯正治療を始める際に、もしかかりつけの歯科医院がない場合は、探しておくと良いでしょう。矯正治療中は装置により虫歯や歯周病になりやすいです。お口のメンテナンスで、2〜3ヶ月に一回程度、かかりつけ歯科医院へ通院するのがおすすめです。
Q.矯正装置を無くしてしまいました。どうしたらいいですか?
A.なるべく早く医院へお電話ください。装置を再度作製する場合は、別途費用がかかります。詳しくはご来院の際に矯正医よりご説明します。
Q.ワイヤーが奥に出てきて痛いです。どうしたらいいですか?
A.初回の装置の説明の際に、応急処置用のワックスをお渡しします。そちらを使って痛みを緩和することをお試しください。
それでも痛い場合は、爪切りなど、ワイヤーに負けない刃先が頑丈なハサミ類で痛い部分を切断することをお試しください。
それも困難な場合は、一度当院へお電話ください。なるべく早くいところで急患としてご予約をお取りいたします。
Q.マウスピース型矯正装置がはまらなくなりました。どうしたらいいですか?
A.現在使っているマウスピースの一つ前のマウスピースに戻ってみてください。少しきつくてもはまる場合は指とお渡ししているチューイーを使ってフィットするように定期的に抑えるようにしてください。
それでもはまらない場合、痛みがとても強くて耐えられないような場合は、一度お早めに当院へお電話ください。ご来院の際はお渡ししているその先のマウスピースまですべてご持参ください。
Q.本人(未成年)は全くやる気がありません。それでも親や親族は矯正治療をさせたいのですが、できますか?
A.矯正治療はまず、ご本人の協力が必要不可欠です。矯正治療をする必要性をご説明し、ご家族の方と共に、ご本人のやる気を引き出してあげてから、治療を開始することが、矯正治療を継続する上でとても大切です。まずは矯正相談でお悩みをご相談ください。
Q.矯正治療は痛いですか?痛みが出にくい治療はありますか?
A.もともとがっしりと動いていない歯を、適度な力をかけて定期的に動かしていくため、多少なりとも痛みは生じてしまいます。一番痛みのピークは装置を使い始めて2.3日目で、約1週間で徐々に緩和されていきます。
個人差がありますが、ワイヤー矯正治療よりも、マウスピース型矯正装置の方が痛みが出にくいです。
痛みの感じとしては、
“むず痒い感じ”
“ぐーっと押され続ける不快感”
“ものが当たるとじんわり痛いが触れてなければ気にならない”
などが、多いです。
ピーク時の痛みがひどい場合は、カロナールのような痛み止めを飲むことも一つの方法です。
こどもの矯正装置によってはほとんど痛みを感じないものもあります。矯正治療の最初から最後まで痛みを全く感じないことは難しいですが、痛みには徐々に慣れていくことがほとんどのため、ご安心ください。
Q.大人の矯正から始めるのと、こどもの矯正から始めるのとでは、何が違いますか?
A.こどもの矯正治療の目的は、咬合誘導といって、成長期における歯並び・噛み合わせ・顎骨の成長を正常な状態に誘導することです。体(顎や骨格、筋肉)が成長する力を利用して、骨格のずれの改善や、歯がきちんと並ぶスペースを確保するための顎の正常な成長促進を行います。
大人の矯正治療の目的は、永久歯を理想の位置に動かして、理想の歯並び・噛み合わせにすることです。顎の成長は完了しているため、スペースが足りない場合や骨格的な問題がある場合は、健康な歯1~4本程度を抜いてできたスペースを使って歯を並べたり、顎の骨を一部切除する手術をして問題を改善したりする必要があります。
こどもの矯正治療を行うことで、できる限り抜歯や手術をしないで済むようにできるのがこどもの矯正治療の強みです。6歳~12歳頃のお子さんがいるご家庭は、子供の矯正治療に向けて、ぜひ一度ご相談ください。
Q.一回の診療時間はどのくらいですか?
A.おおよその目安でまとめますと、
初診の矯正相談:30分程度
精密検査:40分程度
診断:60分程度
その後の通院:1回20分〜40分程度
となります。
処置により、事前にお伝えした上で、1時間程度お時間をいただく場合もあります。
Q.当日急遽空き時間ができました。行ったらみてもらえますか?
A.当院は完全予約制です。一度お電話でお問い合わせの上、ご予約時間にご来院ください。
Q.診療日はいつですか?
A.月曜〜日曜までやっており、休診日は祝日、その他となっております。
ただし、月によって休診日が異なるため、当院ではホームページに診療日カレンダーを掲載しております。通常1〜2ヶ月前には診療日が公開されますので、そちらをご参考にしてください。
Q.引越しが近々あるかもしれません。治療を始めてもいいでしょうか?
A.当医院の法人には複数の矯正歯科医院があります。地域により、通院が可能であれば、転院が可能です。ただし、医院により料金内容が異なる場合があり、契約内容の更新が必要になる場合があります。同意いただけた場合に、転院手続きを行います。
その他の医院への転院手続きは当院では行っておりません。
やむを得ず、当院での矯正治療を中断する場合は、矯正医と相談の上、治療途中で終了とすることが可能です。ただし返金は行えませんので、ご了承ください。
引越しが分かった時点で、一度お早めにご相談ください。
Q.こどもの診療には、親も付き添いが必要ですか?
A.原則は、慣れてきたら患者さんご本人だけで診療を行います。ただし、ご希望に応じて親御さんも一緒に診療室にご案内することが可能です。付き添いをご希望の方は、スタッフへお声がけください。
Q.どのくらい通う必要がありますか?
A.治療開始初期は、状態の確認のため1ヶ月ごとに通院していただきますが、徐々に2〜4ヶ月に一回の通院になります。
ただしワイヤー矯正治療など、使う矯正装置によっては、1ヶ月ごとの通院を継続する必要があります。ライフスタイルになるべく合わせて治療が継続できるように、矯正医がご提案しますので、些細なことでも都度ご相談ください。
こどもの矯正治療の終わりどきは、すべてこどもの歯が生え変わった時です。平均は、12歳〜14歳頃です。
大人の矯正治療の終わりどきは、矯正医と相談の上、できる範囲で患者さんが満足するところまでです。平均は、装置をつけて治療開始してから約1年半〜3年程度です。
治療の目的に応じて、期間を短くすることも可能ですので、一度ご相談ください。
Q.何歳から矯正を始めたらいいですか?
A.こどもの矯正治療は、6歳臼歯が生えてきて、前歯が数本生え変わるくらいが適齢期です。ただしお子さんによってもっと早いほうがいいケースや、もう少し待ってもいいケースもありますので、心配になったら一度矯正医にご相談ください。
大人の矯正治療は、すべての歯が大人の歯に生え変わったら、その後いつでも始めることができます。