部分矯正
幼少期からの悪癖・悪習慣
慢性的な口呼吸
小さい頃の悪習癖が原因で開咬となるケースが多いです。例えば、指しゃぶり、舌で前歯を押す、前歯で舌を噛むことによって上下の咬み合わせ・歯並びが乱れ、開咬の原因となることがあります。
また、鼻詰まり等、慢性的な口呼吸が原因でお口周りの筋肉のバランスが乱れ、開咬を引き起こすこともあります。
「開咬」「オープンバイト」と呼ばれる状態です。
遺伝・幼児期の指おしゃぶり等の癖、口呼吸等が原因として考えられます。
小さい頃の悪習癖が原因で開咬となるケースが多いです。例えば、指しゃぶり、舌で前歯を押す、前歯で舌を噛むことによって上下の咬み合わせ・歯並びが乱れ、開咬の原因となることがあります。
また、鼻詰まり等、慢性的な口呼吸が原因でお口周りの筋肉のバランスが乱れ、開咬を引き起こすこともあります。
歯並びや咬み合わせは遺伝の影響を受けやすい傾向があります。
そのため、遺伝によって生まれつき顎の形態に問題があると、成長に伴い開咬の症状が悪化する場合もあります。
上下の前歯に常に隙間があるため、空気が漏れて正確な発音や滑舌が困難となります。
中でもサ行(ザ行)・タ行の発音に支障が出やすく、コミュニケーションにも悪影響を及ぼす可能性があります。
通常の矯正治療に加えて、MFT療法を実施します。MFT(口腔筋機能療法)とは、口周りや歯並びの周囲の筋肉のバランスを整えるトレーニングです。開咬の原因となった舌の位置やその他の悪癖を正していきます。
抜歯の有無や症例の状態で多少の変動がありますが、2年~2年半が治療期間の目安となります。その後は保定装置を用いて歯並びを安定させていきます。
開咬症例 抜歯なし
年齢・性別 | 14歳1か月 女性 |
治療期間 | 2年11か月 |
抜歯の有無 | なし |
治療費 | 720,000円(税込) |
備考 | 上顎拡大、上顎前方牽引、唇側矯正(ラビアル) |
リスク・注意点 |
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開咬症例 抜歯なし
主訴 | 奥歯しか噛み合わないことを気にされて来院 |
年齢・性別 | 30代男性 |
治療期間 | 2年5ヶ月 |
抜歯の有無 | なし |
治療費 | 1,045,000円(税込) |
備考 | 顎関節症あり |
リスク・注意点 |
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林間矯正歯科では、矯正の専門医が開咬(前歯が開く)の矯正治療を実施いたします。当院では、患者さまが理解を深め、矯正治療に専念していただけるよう、矯正無料相談やセカンドオピニオンを実施しております。患者さまに適した装置をはじめ、費用や治療期間についても詳しくご説明いたしますので、大和市周辺、南林間にて開咬(前歯が開く)の矯正治療・顎関節症の症状でお悩みの方はぜひ、当院までお気軽にご相談ください。